神戸新聞杯とオールカマーの回顧。
神戸新聞杯とオールカマーが終わった。
神戸新聞杯は出走前に◎リーチザクラウンがマイナス18kgと聞いて目の前が真っ暗になった(笑)。なんで休養明けなのにデビュー以来最低馬体重になっているんだ・・・。
レースは予想通りリーチが逃げて進む。
直線に入っても脚色はそれほど衰えず、むしろ追ってくる有力勢の方が伸びあぐねており、これはもしかして逃げ切れるか?と思ったのもつかの間、大外からイコピコ(7番人気)が鋭い末脚でぶっこ抜き、終わってみればリーチに2馬身差をつけての快勝となった。ついでにレコードタイムのおまけつき。
イコピコは春はたいした実績が無い馬だったが、ひと夏越して成長したということなのだろう。あるいは広いコースが向いている、という可能性もある。なんにせよ、菊花賞候補の一頭に名乗り出たことには間違いない。
2着は逃げ粘ったリーチだが、馬体に成長が無かったのは残念。菊花賞で他の馬にマークされて逃げ切れるとは思えんなあ、というのが率直な感想。
1番人気のアンライバルドは伸び切れず4着。父ネオユニヴァースは春二冠の後の秋はイマイチな成績だったが、アンライもイマイチな成績になってしまうのだろうか。
オールカマーは3番人気マツリダゴッホが逃げの手に出てそのまま逃げ切り完勝。オールカマー3連覇を達成した。う~む、中山ではまだまだ強いということか。有馬記念では抑えなくてはいけないのだろうか。
あと、2・3着には1・2番人気の2頭が入り、すっごく固い決着に。
期待した◎トウショウシロッコは後方から追い込むも離れた4着。まあ、逃げたマツリダにラスト3F34.1秒という速い上がりでまとめられてはどうしようもない。
というわけで今日も全敗。
リーチザクラウンの単勝を買って2着、トウショウシロッコの複勝&軸にして3連複流ししたら4着という、惜しい外し方なのがさらに腹立たしい。
来週のスプリンターズSで巻き返す、と言いたいところだが、スプリンターズSにはいい思い出が無いんだよなあ・・・。
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コメント
こんにちは
イコピコ強かったですね
負けたとはいえリーチも強い内容でした
アンライは母系のバレークイーンが早熟の傾向があるので仕方ないかも
父のネオはあまり関係ないと思います
投稿: ライト | 2009年9月27日 (日) 16時42分