セントウルSと京成杯オータムハンデの回顧。
セントウルSと京成杯オータムハンデが終わった。
セントウルSは5番人気アルティマトゥーレが逃げ切って重賞初勝利。
同馬は昨日朝日チャレンジCを制したキャプテントゥーレの半姉で、土日で姉弟による重賞制覇となった。
スピードがあることはわかっていたけど、大外枠であることや阪神に良績が無いので軽視してしまった。ただ、この後はスプリンターズSに向かうのだろうけど、間隔を詰めて使っての良績が無いので、過信は禁物だと思う。
2着には休み明けのスリープレスナイト。+22kgでの出走での2着ならトライアルとしてはまずまず。順調に行けばスプリンターズS勝利に一番近いのはこの馬だろう。
期待した◎カノヤザクラは行きっぷりもイマイチで直線でもスムースに走れていなかった。夏3戦目というローテで疲れが出たのかもしれん。
京成杯オータムハンデは2番人気ザレマが好位から抜け出てこちらも重賞初勝利。内枠のアドバンテージを生かして上手く乗ったと思う。気にはなっていたが、本命にするならこっちだったか・・・。
期待した◎ケイアイライジンはスタートで文字通り躓いて後方からの競馬。直線ではよく伸びたが、4着に入るのが精一杯。
能力は見せたと思うが、これはいかにも次走で「スタートがまともなら勝ち負け」とか言われて人気になるパターン。馬券的には付き合いづらい馬になってしまったかもしれない。
ダントツ人気だったヒカルオオゾラはマイナス14kgが響いたか、着順は僅かながら9着惨敗。今週の調教の動きは良かったのだが、逆に調教で頑張りすぎたのかもしれん。
というわけで秋競馬の開幕は飾れず。
今週は何をやってもうまくいかない週ということなのだろう。
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