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菊花賞の回顧。

菊花賞が先程終わった。
期待したリーチザクラウン(1番人気)は、スタートから軽快に逃げ、中盤でひと息入れて最後の直線でもう一回突き放す競馬を試みたが最後は力尽きて5着。さすがに前半1000m59.9秒は速すぎたねえ。
もう一頭期待したシェーンヴァルト(12番人気)は前目の競馬で、4角で2番手に上がった時は「そのままリーチと1・2フィニッシュだ!」と思ったが、これも最後は失速して8着。ちょっと強気に追い掛けすぎたか。

勝ったのはスリーロールス(8番人気)。
前走で1000万下を勝ったばかりの馬だが、大仕事をやってのけた。
この馬、昨年の“伝説の新馬戦”(1着アンライバルド、2着リーチザクラウン、3着ブエナビスタだった新馬戦)で4着に入った馬。・・・それは知っていたんだが、傾向的には買いづらい馬ではあった。
でも血統的には父ダンスインザダーク、母父ブライアンズタイムというバリバリの菊花賞血統。血統を信じれば余裕で買える馬だった。
ちなみに2着のフォゲッタブル(7番人気)も父ダンスインザダーク。やはり血統って大事だねえと思いました。

というわけで馬券は大外れ。
まあ直線に入った時点では夢を見れたので悔いは無い。
来週は天皇賞・秋。
ウオッカの連覇なるかが焦点だが、さてどうするかねえ。

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