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今年4回目の清水戦勝利。

夕方はJ1第30節、東京vs清水@日本平。

結果から書くと2-1で勝利!

開始3分にDF徳永のクロスにMF鈴木が頭で合わせて幸先良く先制するも、すぐにCKから清水FW岡崎に頭で決められて追い付かれる・・・。
しかも25分にはDF長友が脱臼(試合前の練習で痛めていた説)でDF椋原に交代と嫌な雰囲気が漂う。
しかし39分、徳永が上げたクロスを処理しようとした清水DF太田が、狙いすましたヘッドでのオウンゴールを叩き込んで2-1と勝ち越す。
後半は危ないシーンもあったが、DF平松、藤山と守備的選手を次々投入してなんとか逃げ切った。

今日はMF石川がいないから厳しいと思ったが、逆にそれで全選手が一丸となって体を張って戦っていたように見えた。やはり、最後は“強い気持ち”ですよ、とラモスのようなことを言ってみる。
ただ、長友のケガの具合は気になるところ。脱臼だとすれば簡単なケガではないのだが、奇跡的に軽い症状であることを望みます。

さて、今日の結果で東京は5位に浮上。
首位の川崎とは勝ち点差が6あるので少し厳しいが、ACL圏内の3位G大阪とは勝ち点差2。これは射程圏内に入ったと言って差し支えないだろう。
面 白 く な っ て き ま し た !

次の試合は11月3日のナビスコ杯決勝、川崎戦。
勢いを持ったまま決勝戦に挑めるのは喜ばしい限り。
・・・まあ、川崎も今日の広島戦で7-0とバカ勝ちして勢いに乗っているわけだけど。
その川崎だが、FWチョンテセがスカパーの「アフターゲームショー」で「2年前のナビスコ杯決勝直前の試合も7-0で勝ったけど本番では負けたので、気を引き締めます」と語っていた。
・・・ああ、東京が川崎に0-7で負けた試合のことか・・・。
こんな嫌なことを思い出させたチョンテセはどんな手を使ってもいいから封じて欲しい(笑)。

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