ナビスコ杯表彰式の川崎の振る舞いに思う。
今日は会社で「東京優勝おめでとう」といろんな人に声をかけられた。
テレビ中継を見ていた人もそこそこいて、「米本ってのが凄かったね~」「キーパーが頑張っていたよね~」とか言われた。
もう朝から顔が緩みっぱなしである。ああ、こんなに気持ちのいい朝は5年ぶりです。
ところでそんな歓喜の東京とは対照的に、川崎は面倒なことになっている様子。
「鬼武チェアマン 川崎に激怒」
なんでも試合後の表彰式で、準優勝の表彰を受けた直後に何人かの選手が掛けてもらったメダルをすぐに外すなど、よろしくない態度を取ったらしい。
確かにその時の写真を見るとほとんどの選手が外している。“ワーストルーザー”呼ばわりされるのも仕方ないか。
まあ、私も中学・高校と将棋部で勝負の世界に身を投じた人間なので、気持ちはわからないでもない。
準優勝を目指して戦う選手なんているわけないし、「なんとしても初タイトルを!」と意気込んで臨んだ試合で負けたのだから悔しいことは想像できる。
でも、その感情のままに人目があるところで行動するのは大人のすることではない。
こういう態度を取ることで、川崎フロンターレというチームそのものが品の無いチームだと思われてしまうし、さらには「Jリーグ関係者も品の無い集団である」と思われてもおかしくない。そういう、自分の行動が及ぼす影響というものを考えてもらいたかった。
ところで。
この件は2ちゃんでも大きく盛り上がっているが、一番笑わせてもらったのは
「これからは『川崎フマンターレ』と名乗るべき」
という内容のもの。
こういうセンスを持ちたいものだと思いました。
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