柏降格に思う。
今日は朝から晩までISOの内部監査員教育。居眠りすることなく聞き続けた自分を褒めてあげたい。
今日は特に何も無い一日だったので、書くのを忘れていた話を。
土曜のJ1第33節、柏vs大宮がドローに終わり、柏の降格が決定した。
清水、新潟戦で連勝して望みを繋いでいたが、残留争いの直接対決で望みは絶たれてしまった。今年の元日に天皇杯決勝を戦っていた柏が降格というのは、やはり驚かずにはいられない。
・・・なんだけど、不安要素はあった。
今年の柏は高橋真一郎氏を新監督に迎えて臨んだが、高橋氏はユースチームの監督やトップチームのヘッドコーチ経験はあっても、トップチームの監督経験は無かった。この点が、04年の池谷監督時代(池谷氏は初のトップチーム監督就任もチームは低迷)の再来もあるのでは、なんてことを思わせた。
そして柏は開幕4試合連続引き分けというスタート→10~14節で5連敗などと大出遅れ。結局この躓きが痛すぎた。
だがしかし。
ここで33節終了時点での東京と柏の成績を比べてみる。
5位 東京 16勝4分13敗
16位 柏 7勝13分13敗
実は、負け数は同じだったりする。
柏は、ドローに終わった試合を数試合勝ちにできれば残留できたかもしれなかった。
東京は、ギリギリで勝った試合(今年の1点差勝ちは10試合)をドローで終わっていたら降格していたかもしれなかった。
・・・結局は紙一重の差、ということなのだろう。
東京サポとしては、今は上位にいることを喜んでいられるが、何か歯車が狂えば下位に低迷するかもしれないということを肝に銘じておかねばなあ、と思った。
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