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ジャパンカップの回顧。

先程ジャパンカップが終わった。

勝ったのはウオッカ。
前半1000m59.0秒の速いペースを先行し、直線ではギリギリまで追い出しを我慢してから抜け出て、最後はオウケンブルースリの猛追をハナ差凌いで優勝。
先行しているのを見た時は、「これだと最後は止まるんじゃないのかなあ」とか思って見ていたのだが、最後までもたせてしまった。そこはルメールの腕なんだろうなあ。前に乗っていた武豊には申し訳ないのだけど。

2着のオウケンブルースリは4角最後方から怒涛の追い込みも届かず。
ただ、直線に入るまで下手に動かず、直線勝負に賭けたのは正解だったと思う。そうでなかったら2着にもなれなかったような気がする。

3着にはレッドディザイア。
中団から馬群を割って抜け出るも、上位2頭とは差のある3着。しかし、3歳牝馬でこれだけ走れば立派である。来年も中距離路線で牡馬相手に張り合ってくれることだろう。
ああ、応援馬券を買うならこっちの方だったか・・・。

期待したリーチザクラウンは9着。
スタート直後は2番手から競馬できそうな雰囲気もあったが、1角で掛かり気味に先頭に立ち、1000m通過59.0秒という速いペースで逃げているようではダメだよねえ。
ちょっとこのアホな気性では大成は難しいのかねえ・・・。うまく制御が効けばあるいは、とも思うのだけど。
ええ、暗に「ウオッカと同じように、武豊からルメールに乗り替われば違う結果が出るのでは?」と思ってます。

というわけで馬券は外れたが、最近の煮え切らないレースと違い、“締まった”レースだったと思う。いいレースを見られて個人的には満足です。
・・・でも、ちょっと最近当たらなさ過ぎだというのは自覚している。
結局11月は1回も重賞で払い戻しを受けられなかったし、トータルでは3万負けるしと、ボロボロだった。東京のナビスコ杯優勝で全てのツキを使い果たしてしまったのだろうか、という感じ。
来月はもう少し当たるように頑張ります。

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