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ジャパンカップの予想。

すでに日付は替わって、今日はジャパンカップ。
03年以降の1~3着馬18頭のうち、1~5番人気の馬で16頭を占めているように基本的には堅いレースである。
例外の2頭は03年3着のデルタブルース(7番人気)、08年1着のスクリーンヒーロー(9番人気)だが、これは前走で勝利していながら低評価に甘んじていた日本馬。そういうタイプは今年はいない感じ。
あと、馬場状態は内外でどこが有利ということはない感じ。
まあ、おそらくは現在の1~6番人気(単勝10倍以内の6頭)で1~3着を占めると思う。

この6頭の中で、これまでお世話になった馬が3頭。
まずはウオッカ(1番人気)。
なんだかんだで1番人気になるあたり、ファンの多い馬なんだなあとしみじみ思う。
正直、府中2400mでは少し足りないと思うが、3着には入れてきそうな気はする。鞍上のルメールはジャパンカップで2度の2着があり、そういう意味でも無視はできない。

次にレッドディザイア(6番人気)。
私は「連対を続けている馬は止まるまで買うべし」というポリシーを持っているので、デビューから6連続連対中のこの馬はもちろん買う。
秋華賞はタイムも優秀だったし、斤量面でのアドバンテージを生かせれば一発あっていい。

最後にリーチザクラウン(5番人気)。
本命はこれ。距離短縮は絶対にプラスだし、調教も絶好。
展開は厳しいという説もあるが、2400mで競りかけられることは無いと思うのだがなあ。
とりあえず、この馬を本命にしていれば「後方のままで見せ場無し」ということは無いだろう(笑)。

残った3頭の中で買いたいのはスクリーンヒーロー(4番人気)。
「昨年の覇者&前走の天皇賞(秋)の最先着馬」と書くと、この馬が1番人気でないことの方がおかしく見える。これは素直に買うべきだろう。
鞍上も昨年勝った時のデムーロに戻るわけだし、これの単勝でもいいかなあ、という気はしないでもない。

というわけでこの4頭で買う。どう買うかはこれから考える。

ついでに残った2頭の消す理由を書く。
まずコンデュイット(2番人気)。
冷静に考えて凱旋門賞→BCターフというローテは消耗が激しいと思う。実際、最終追い切りも軽めだったわけで。
「BCターフは2分23秒7の好時計で、日本の馬場にも対応できる!」とか言われているが、私に言わせれば2分23秒7で走って中2週という厳しいローテの方が不安だ。
血統的にもダラカニ(その父ダルシャーン)×母父サドラーズウェルズというのは重厚過ぎる。後方から伸び切れずに終わると予想。

次にオウケンブルースリ(3番人気)。
・・・この馬のファンの方には申し訳ないのだけど、弱い相手に派手に勝っているだけ、というイメージしかないんだよね・・・。あと、後方一気の競馬では届かないと思う。

これでコンデュイットとオウケンブルースリで1・2着になったら。
・・・まあ、指差して笑ってやって下さい。

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