京成杯と日経新春杯の予想。
明日の競馬は中山で京成杯、京都で日経新春杯。
どちらも近年は春のG1には繋がらないレースとなっている。だから「ここを勝ったところで春のG1で来るとは思えんなあ」という馬を狙う。
まず京成杯。
◎レッドスパークル。
現在2番人気。
前走(G3の東スポ杯)で、メンバー中2位の速い上がりを使っての3着を素直に評価する。府中で差し切れなかった馬を中山で狙うのは馬券戦術の基本です(←偉そう)。
血統的には父ニューイングランドは超地味な血統で、G1でどうこうということはあるまい。
相手は唯一の芝での2勝馬エイシンフラッシュ(1番人気)でいいと思うが、面白いのは4番人気フラガラッハ。
この馬は前走がダートの未勝利戦(1着)ではあるが、デビュー戦は芝で最速の上がりを使っての2着。芝がダメということは無い。血統的にも母父トニービンだから中山は合うはず。
馬券的には◎の単勝と、ここから上記2頭へ流して買う。
次に日経新春杯。
昨年の覇者テイエムプリキュアの逃げは当然気になるが、単勝で10倍切った5番人気では買う気にならんので他の先行馬を狙う。
◎ゴールデンメイン。
現在7番人気。
昨秋に復帰して3・4・2着。そのうち、前走はその後有馬記念で4着に入ったフォゲッタブルの2着。そして今回はその前走から斤量が3kg減。
なのにこんな人気薄に甘んじているのは、この馬が10歳馬だからだろう。
しかし、これまで2年半と1年半の休養があるからキャリアはまだ21戦と使い込まれていない。10歳馬と言えどもまだまだフレッシュな状態ではないかと思う。
斬れる脚を使える馬ではないので、前々で競馬して流れ込みを狙えば一発あってもいい。
馬券的には◎の単複と、順調に使われつつ重過ぎないハンデのトップカミングとメイショウベルーガへ流した馬連で勝負する。
・・・不調の状況で、馬連2点で取ろうとはおこがましいと思わないでもない(笑)。
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