「お見合いパーティー」とはどんなものかという話。
今日は1月(暦の上では「大寒」)とは思えないほどの暖かさだったぐらいで特に何も無い一日。
なので昨日予告した「お見合いパーティーってどんなものなの?」という話を書く。
その前に、これは私が行っている業者のパーティーの内容で、他のところでは違う可能性があるとだけ言っておく。
まずパーティーの予約をする。
このパーティーは場所・曜日で参加対象が異なっていて、「25~37歳対象」だったり「30~43歳対象」だったりいろいろ。
私はいつも25~37歳対象に参加している。一度、30~43歳対象に参加したが、女性のほとんどが私より年上だったのよね・・・。
そして当日になり、パーティーに参加する。
会場の受付で名前などを書いて参加費を支払うのだが、基本的には男性が5千円前後で女性は無料である。この「女性無料」というのがある意味問題な気もするのだが、それは別の機会で。
その後、男女ともにカードを渡されて、椅子が並べられた会場で待つ。
このカードには、名前・年齢・居住地・職業・仕事場・最終学歴・年収・好みの女性のタイプ・家族構成・お酒を飲むか・タバコを吸うか・趣味・休日の過ごし方などを書く。女性は年収を書く欄は無かったかもしれない。
そして時間になったらパーティー開始となるのだが、その前に男女が隣り合うように並べ替えさせられ(もちろん余る場合もある)、番号札を渡される。その番号が自分の番号になる。
こうした準備が終わってようやく開始となる。
で、実際に何をするかというと、隣り合わせの男女同士でさっきのカードを交換して1分程度の会話をする。まずはそれだけである。
ただ、カードには相手の名前などは書いてあるので、それを見れば会話には困らない。はっきり言って、あっという間に1分程度は過ぎます。
そしてその会話が終了したら、男性だけが隣の女性の横に移動して、また1分程度の会話をする。
これを全員分回っていくわけだが、その間に相手の女性の番号・名前・印象などをメモっておく必要がある(メモシートはカードと一緒に渡される)。
全員との会話が終わったら、今度は別カードに「第一印象がよかった異性の番号」を書いて、係員に渡す。さっき「相手の番号などをメモる必要がある」と書いたのは、これがないと
第一印象がよかったのが何番かわからないからである。
それが終わったら次は「フリータイム」になり、男性がお目当ての女性の隣に座って5分程度の会話をする。これは女性からはアクションを起こせないのですよ。有料の男性と、無料の女性の差なのだろうか。
このフリータイムは4~5回あり、その間にさっきの「第一印象」の結果を知らされる。これは「係員がメモで『何番の異性からあなたに指名がありました』という形で渡す」というもの。
ただ、この第一印象は、正直意味が無いと思っている(理由はこれも別の機会で)。
さてこのフリータイムでは長い時間会話ができるので、相手に印象を植え付けるチャンスである。ただ、1回のフリータイム終了ごとにその都度相手の女性を替えないといけないのだが。
そして全てのフリータイムが終了したら、最後に「告白タイム」ということで、これまた別カードによかったと思う異性の番号を第1~3希望まで書く。かつての「ねるとん」みたいに実際に告白するわけではないので、その点は楽です。
それを係員が回収して舞台裏で確認して、男性⇔女性でお互いが相手の番号を書いていたらめでたくカップル成立。
係員に「○○番の男性と△△番の女性でカップル成立で~す、おめでとうございま~す」と言われる。この時、起立しなくていけないのが結構恥ずかしい(笑)。ちなみに男女30人前後のパーティーだと3~4割(10組前後)はカップルになります。
その後はカップル成立の人は会場の外で待ち合わせてどこかへ行き、成立しなかった人も適当に声をかけあってどこか行ったりする。もちろんとっとと帰る人もいます。
これでパーティーは終了となる。
と、私が参加しているお見合いパーティーはこんな感じですよ、という説明でした。
さて、このお見合いパーティーについての思うところについては明日書きます(笑)。
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