日本強いな～（※女子の話です）。

今日から開幕したサッカー東アジア選手権。

昼に行われた日本ｖｓ中国は２－０で日本が快勝。
前半にＭＦ宮間が鮮やかな無回転ＦＫを叩き込んで先制し、後半に中国ＤＦ陣のクリアミスをＤＦ近賀が冷静に押し込んで追加点。
その後は１６歳ＭＦ岩渕真奈を投入する余裕を見せての勝利だった。見ていた限り、ピンチらしいピンチは無かったような気がする。
注目の岩渕だったが、さすがに体格で負けまくって思うようなプレーはできなかったが、トラップからのターンなどで非凡な才能は見せていた。次戦は格下の台湾戦なので、できればもっと長く見てみたいです。

・・・さて、問題は男子。
結果から書くと０－０のドロー。
後半にＤＦ内田のポスト直撃の惜しいシュートとかあったが０点なのは事実。
むしろ、後半にＰＫを与えて失点の大ピンチを迎えたことを思えば「よくドローで終われた」とさえ言える試合。スーパーセーブを決めたＧＫ楢崎には感謝してもしきれない。

まあ、今日は右サイドからの崩しはよかったように感じた。体調の戻った内田が久々に輝いていた。
一方、反対側のＤＦ長友は「今すぐ小平（ＦＣ東京の練習場）に帰れ」と言いたくなる位の酷い内容。クロスの精度は無い、相手の切り返しにひっかかる（解説の風間に酷評されてた）、とどめはＰＫ献上。

なんか、テレビ出まくって勘違いしてません？

一度、城福監督に説教された方がいいと思う。

今日は他にも「何回でも言うが岡田のバカは３トップを諦めろ」とか「前線にボールを収められる選手（と言っても平山しか選択肢が無いのだが）を最初から置いてくれよ」「ラスト５分に佐藤＆金崎投入って遅すぎだろ」とか言いたいことはあるのだが、長友への怒りの方が上回る。
そんな感じで不愉快な２時間でした。