阪急杯の予想。

明日の競馬は中山記念＠中山と阪急杯＠阪神。

しかし中山記念は三浦が騎乗しているので予想はパス。
買うなら、重馬場の鬼・ショウワモダン（１２番人気）の単複を少々、というところ。
とは言っても今の横山典（２番人気シャドウゲイトに騎乗）に逆らってはいけないかなとも思う。
だって今日５勝（８鞍騎乗）ですよ。しかも９～１２Ｒで４連勝ですよ。なんかもう“神懸っている”と言っていいレベル。
でも前走が２着と言えども９番人気だった馬が、今回は２番人気とか言われると買う気はしないなあ。

さて阪急杯だが、ここは傾向がはっきりしていて「内枠が強い」。良馬場で行われたここ３年の複勝圏内に入った９頭の内、８頭が５番枠以内である。ただ極端な人気薄は来ていないので、「人気の内枠馬が強い」と言った方がいいかもしれない。
さて今年の１～５番枠の人気は内から９・３・１・７・５。どれもそれなりの人気である。
・・・面倒だし、この５頭のＢＯＸでいいや（笑）。
この中で期待するのは１番枠のヘッドライナー（９番人気）。
どうもこの馬しか逃げ馬がいない模様。すんなり逃がしてもらえれば一発があってもいい。
あと、５番枠のマイケルバローズ（５番人気）は角田騎手の現役最後の騎乗という意味でも注目。４年前のこのレースで、同じく現役最後の騎乗だった松永幹夫（現・調教師）が鮮やかに勝って引退の花道を飾ったりしたんだよねえ。

そう言えば中山の最終レースにも「菊沢騎手の現役最後の騎乗」というイベントがある。
おそらくは２番人気だろうが、１番人気濃厚の馬に騎乗している横山典は、菊沢の義理の兄。ここはラストランを譲ってくれるのではないだろうか。なんてね。