今週の「ワンピース」を読んで。
今日は五輪も含めて特に何も無い一日だったので、一昨日書いた「今週の『ワンピース』の話」を。「ワンピース」読まない人には何のことやらだろうけど気にしない。
今週号ではルフィの兄・エースが死んだ。
これまでの「ワンピース」は、回想シーン以外では主要人物は誰も死んでいないはずで、そういう意味でエースの死には驚いた。「安易に人が死んでゆく話」ならそう驚かないのだが、おそらくはエースの死にインパクトを持たせるために「人が死ぬ話」をこれまで使わずに来たのだろう。勝手な想像だけど。
それにしても、エースって結局「黒ひげに敗北→囚われの身→助け出そうとした白ひげ海賊団は大打撃→一度は救出に成功→赤犬の挑発に乗って死亡」という結果に終わったんだよな・・・。なんか、こう書くとただの迷惑キャラだ(涙)。
さて。
少年マンガ的に考えると、エースの死でルフィの覚醒が始まるのだろうか、なんてことを考えてしまう。いわゆる「スーパーサイヤ人化」ですな。
でも個人的には戦闘能力の覚醒よりも、精神面の覚醒(て言うか成長)を見たい気がする。そこら辺は作者がどう話を作ってくるのか楽しみです。
と、ここまで書いて、ちょっと不安なことがある。
・・・エース、生き返らないよねえ?
30年近くジャンプを読んでる者としては、主要キャラの死亡→生き返りは星の数ほど(←大げさ)見てきたわけで、生き返りがあっても不思議ではない。仲間には「不死鳥の実」の能力者(マルコ)がいるんだし。
でも、ここでエースが生き返ったら萎えるなあ。
まあどういう展開になるにせよ、来週の「ワンピース」が楽しみです。
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