風強すぎ。

今夜はＪ１第３節、ｖｓＣ大阪戦。

結果から書くと０－０のスコアレスドロー。

Ｃ大阪のガッチリ引いての３バック、時には５バックを崩しきれなかった。
東京はＦＷ平山がポストを叩くシュートを打ったり、平山のポストプレーから途中出場のＭＦ大竹の惜しいミドルとかあったけど得点には結びつかず。Ｃ大阪のＧＫキムジンヒョンの好セーブにも阻まれた感じ。
逆に終盤には決定的なピンチを何度か招いたが、Ｃ大阪ＦＷ播戸が何度もふかしてくれて助かった。
そういう意味ではドローで勝ち点１を取れたのはラッキーだったかもしれない。

あと、今日は新戦力のＤＦキムヨングンが左ＳＢでフル出場。追い越しの動きが無いのは物足りなかったが、左足からのクロスは速い上に精度が高かった。低い位置からのアーリークロスは武器になるかもしれない。
ＦＷリカルジーニョは途中出場。とりあえず、スパイクが蛍光色のようなイエローだったことしか印象が無い（笑）。

さて、今日の私のボランティア活動は「『ハンドウィズハンド』を行う子供達のサポート」。
選手入場の際に、選手が子供と手を繋いで入場するじゃないですか。それを行う子供達のサポートである。ユニフォームのサイズを聞いてあげたり、待機時間の話相手になってあげたり。
で、「先発選手のどの選手と手を繋ぐか」は子供達の立候補で決める。
１番人気はＭＦ石川で、全１２人中５人が手を挙げた。立候補が無かったのはＤＦ平松とキムヨングン。・・・まあ、わからないでもないか・・・（←酷え）。

その後は何度か練習していざ本番。
試合開始前に選手の待機所に子供達を誘導してセッティングしてあげて私の仕事は終了。
・・・なのだが、すぐには控え室に戻れないので選手の近くで待機。試合前の選手達の様子を目の前で見ることができた。
石川が昨年までのチームメイトだったＣ大阪のＤＦ茂庭と話していたり、ＭＦ羽生が自分の娘を腕に抱えながら「重いな～、もう疲れちゃったよ」と、娘さんを連れて来た奥様にボヤいていたり。ちなみに羽生の奥様はめちゃくちゃ美人でした。
これはいい体験でした。こういうことがあるからボランティアは楽しいのよね。

まあ、試合の結果は微妙だったが、ボランティアが楽しかったのでよしとします。