ＡＣＬグループリーグ第２節１日目。

というわけで今日はアジアチャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）のグループリーグ第２節。
鹿島ｖｓ全北現代＠全州（韓国）と川崎ｖｓ北京＠等々力が行われた。

結果は、鹿島が２－１で勝ち、川崎が１－３で負けた。

鹿島は前半終了直前に先制される嫌な展開だったが、後半にセットプレー崩れからＭＦ中田が決めて追い付き、試合終了直前に途中出場のＭＦ遠藤が鋭い飛び出しから抜け出て逆転ゴール！
これが決勝点となり、鹿島がアウェーで大きい勝ち点３を挙げた。う～む、鹿島は勝負強いな～。実にムカつく（笑）。
ただ、今日の逆転劇の影の功労者はＧＫ曽ヶ端だと思う。後半にビッグセーブを連発したことで流れを呼び込んだように感じた。

川崎は先制された後に一度は１－１に追いついたが、その後２失点して完敗。
失点シーンを見て思ったのは、「裏取られ過ぎ」ということ。追いつきたい・勝ちたいという気持ちはわかるが、いくらなんでも前がかり過ぎだと思った。
でもよく考えたら土曜の新潟戦も、２－１で勝ちはしたが後半は押されまくっていた。ジュニーニョ＆中村がいないとこんなものかねえ・・・。
それにしても、今日の川崎は雪の中での試合で大変そうだった。しかも試合は完敗。結構ダメージが大きそうな気がする。

さてこの結果、鹿島は２連勝スタートだが川崎は２連敗スタート。
見事に明暗がわかれてしまったなあ。