ＡＣＬグループリーグ第３節１日目。

今日はアジアチャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）予選リーグ第３節。
川崎ｖｓメルボルン（豪州）＠等々力と、シンガポール・アームド・フォーシズ（シンガポール）
ｖｓＧ大阪＠シンガポール。
川崎は２連敗同士の対戦で、Ｇ大阪はアウェーと言えども格下の相手で、どちらも負けられない試合。

まず川崎は４－０で圧勝した。

ただ、前半だけで３－０にしたのにＦＷチョンテセが報復行為で退場するという後味の悪い勝ち方。まあ報復行為をしたくなるほどメルボルンの守備がラフで、主審が反則を取らなかったわけだけど。でもそういうのを耐えないとアジアでは勝ち残れないんだよねえ。
川崎はこれでグループリーグ突破に可能性を残した。
この調子で今週末のＪ１清水戦、３月３１日のＡＣＬメルボルン戦（アウェー）も頑張ってもらって、４月４日の東京戦ではボロボロになってくれていると嬉しいです（笑）。

次にＧ大阪も４－２で勝利。

先制して追い付かれ、突き放してまた追い付かれ、もう１回突き放してさらにトドメを刺して振り切った。まあよくも悪くもＧ大阪らしい試合運び。
ＦＷルーカス、ＭＦ遠藤がケガや体調不良でいないという苦しい状況だったが、ＦＷ平井がハットトリックを決める活躍で勝つことができた。
中２日で大阪→シンガポールへ移動して、クソ暑い中で慣れない人工芝のピッチでのプレーという中で勝つあたりは“地力”なんだろうなあ。
Ｇ大阪は今年の公式戦７試合目にしてようやく初勝利。
これで流れに乗れればとも思うが、ＦＷペドロジュニオールの造反騒ぎもあるし、まだなんとも言えん。

とにもかくにも今日は日本勢が２勝したので満足です。