父親の同級生。

この週末は「自民党の与謝野馨が離党して、平沼赳夫と新党を作るのでは」というニュースを何度か聞いた。ニュースでは「この２人は麻布高校での同級生でした」と言っていた。
さて、このニュースを父親と見ていると父親がこう言った。

「俺、この２人と同級生なんだよなあ」

おおおおお、サラっと凄いこと言うなあ、この親父は。だが２人のことは覚えていないらしい。使えねえ（笑）。

で、話としてはこれだけである。別にこの新党がどうなるのかとかはあまり興味が無い。
ただ、こういう風に自民党からの離党が相次ぐと、夏の参院選で「もう自民党はダメだ」→「他に選択肢も無いから民主党にするか」という情勢になるのではないか、という不安はある。
「子ども手当」という歴史に残る大愚策（「財源不明」「外国人も対象」「扶養控除廃止などの負担増」などマイナス要素が盛りだくさん）を強行採決したことを考えると、民主党関係者は腹を切って死ぬべき、ぐらいに思っている私としては嫌な展開である。

と、久々に政治の話を書いてみました。