病み上がりのルーカスにボコボコにされたでござるの巻。

夕方はＪ１第８節、東京ｖｓＧ大阪＠万博。

結果は０－２で完敗。

前半こそ０－０で折り返したが、後半に故障から復帰したＦＷルーカス＆ＭＦ遠藤を投入されてからは完全にガンバのペースに。
２１分にＦＷルーカスの強烈な無回転ミドルを止めきれずに失点し、３０分にはルーカスのポストプレーから中央を崩されて失点。いやあ、改めてルーカスっていいＦＷだったんだなあとしみじみ思った（涙）。

東京の問題点は、サイドからの崩しにこだわり過ぎているのか真ん中に人が足りないこと。
守備の時にボランチの位置がポッカリと空いてしまうのも問題。今日の１失点目に関しては、鹿島戦（小笠原にミドルをフリーで打たれてこぼれ球を押し込まれて失点）から何を学んだんだと言いたい。
あと、個人名を挙げるのは好きではないが、ＦＷ平山がポストになれないわオフサイドにかかりまくるわで酷い状態。一度スタメンを外すのも手だと思う。
ＭＦ石川は惜しい動きは見せているから、１回点が取れればブレイクスルーが来そうな気がするのだが・・・。

まあ、去年の第８節終了時点も勝ち点９で１４位と低迷していた（第８節でガンバに負けたのも一緒）わけで、似たようなものと言えなくもない。
・・・じゃあそれでいいのかと言われれば断じて違うわけだが。
なんか今年も「リーグは厳しそうだからナビスコで頑張ってもらおう」という１年になってしまいそうな雰囲気です。