パクリということで確定しました。

おととい書いた「上海万博のＰＲソングが岡本真夜の『そのままの君でいて』の丸パクリである」という話。
その後進展があり、事態は意外な展開に。

「岡本真夜さんが楽曲使用許諾　万博委、事実上“パクリ”認める」

なんとパクリを認めてしまいました（笑）。中国人の潔さに驚いてしまった。
正直、中国人が「日本人が作曲した曲のパクリ」を認めるとは思わなかった。意外とプライド無いなあ、とも思うし、冷静な対応だな、とも思う。韓国人にはできない対応ではないだろうか（笑）。

そして岡本真夜も「世界中が注目するイベントである上海万博に協力させていただける機会をいただき、とてもすてきなお話で光栄です」という、実に大人な対応。
これで「誰が使わせるかバーカバーカ」的な対応をしたら面白かったんだがなあ。
・・・さすがにそれは無いか。

さて、こうなると今後気になるのは、

「当初の作曲者はどうなるのだろうか」

ということ。
とりあえず、二度と公の場には出られないだろうなあ。て言うか、命の心配をした方がいいかもしれないなあ・・・。