アンタレスＳとフローラＳの感想。

アンタレスＳとフローラＳが終わった。

アンタレスＳは、ダイシンオレンジ（４番人気）が好位から抜け出て快勝。
平安Ｓからの休み明けだったが、全く関係無かった。京都では逆らってはいけない馬のようです。その平安Ｓでは私の愛馬ロールオブザダイスの２着だったわけで、もし今日のレースにロールが万全の状態で出走できていればなあ、と思わないでもない。
馬券的には、期待した差しの穴馬軍団は２・４・１０着と１頭を除いて頑張ってくれたのだが、軸にした人気の先行勢（フサイチセブン＆トランセンド）が３・８着では話にならん。

実は２着に来たナニハトモアレ（５番人気）は、単勝とトランセンド（１番人気も８着惨敗）とのワイドを買っていたのだが、

・・・馬券下手すぎだろ、俺・・・。

単勝が外れたのは仕方ないが、もう片方は欲張らずにナニハトモアレの複勝にしておけば６．６倍的中だったし、フサイチセブン（３着）とのワイドにしておけば１５．２倍的中だった。
冷静に考えて、古馬相手に重賞を勝った事が無いトランセンドを信じきっちゃダメだよねえ。

フローラＳは、サンテミリオンが１番人気に応えて完勝。好位からソツのないレースを見せた。
ただ「フローラＳでどんなに強いレースを見せても、（基本的には）オークスでは用無し」という傾向がある。さて今年もそうなるのだろうか。
馬券的には期待したメジロジェニファー（７番人気）が放馬していたのを見た時点で終了（笑）。平安Ｓ終了後に画面が府中に切り替わった瞬間、空馬のメジロジェニファーがぱからんぱからんと楽しそ～に走っているのを見て笑うしかなかったさ・・・。レースは後方から進んで、直線では手応え無く１４着惨敗。これは仕方が無い。

まあ、今日は何をやってもダメな一日だったということだ。
逆にここまでダメなら来週はいいことがあるのではないだろうか。
そう前向きに考えないとやってられん。