ちょっと微妙な決勝戦。

今朝はＷ杯決勝、スペインｖｓオランダ。

結果はご存知の通り、１－０でスペインが勝利して初優勝。

昨日私が「オランダに勝って欲しい」なんて書いたばっかりに（涙）。
見ていて思ったのは「反則多すぎ」、「主審ヘボすぎ」、「決定機外しすぎ」ということ。

反則多すぎ、というのはオランダの話。
「イエロー９枚」というだけでも充分酷いが、オフサイド後にプレーして「どう考えても遅延行為だろ」と思えたシーンが２回ほどあったし（しかもすでにイエロー貰っている選手だったから、本来なら退場だったはず）、「オランダは審判に助けられた」と言ってもいいとさえ思った。

ただ、主審ヘボすぎ、という面もあった。
そもそもこんな風にイエローが出まくる時点で試合が全くコントロールできていないことの証。
そして、終盤はオランダのＦＫがスペインの壁に当たってゴールラインを割っているのにゴールキック判定にされ、その後決勝点が生まれた。
これに関してはなんだかなあ、と思った。

最後に決定機外しすぎ。
ＧＫとの１ｖｓ１や、ＣＫでのどフリーでのヘッドというシーンが得点にならないというシーンを何度見たか。もちろんキーパーが頑張ったというのもあるのだが、ちょっと萎えてしまった。

というわけで、なんだか微妙な決勝戦だった。
まあとりあえずスペイン初優勝おめでとうということで。