城福監督を信じられなくなってきた夜。

Ｊ１第１９節、東京ｖｓＣ大阪＠キンチョウスタジアム。

結果は１－４と惨敗。

開始４分でＣ大阪ＦＷアドリアーノにヘディングで決められ、前半３７分にはＤＦ森重が２枚目のイエローを貰って退場。
もうこの時点で「ダメだこりゃ」と思い、ハーフタイムの間にシャワー浴びて、戻ってきてテレビつけたら０－２にされていた。
その後は速報サイトで結果だけ見て、得点・失点の時だけテレビで確認して過ごす。
ＭＦ大竹が決めて１－３にした時はちょっとだけ喜んだが、直後にＧＫ権田がトンネルして失点したのを見て超ガッカリ。ストレスが溜まるだけの試合だった。

今日の敗因は森重の退場が大きいが、左ＳＢ松下の軽すぎる守備も大きいと思う。
１失点目はあっさり松下が突破されてクロスを上げられて決められたものだし、森重の退場シーンも松下が上がったスペースに侵入されたアドリアーノを止めようとしてのもの（まあ、森重もカード貰わずに止めろよって話だが）。
もう、ず～～～っと思っていたことだが、松下にサイドバックは無理ですよ。もともと守備の人ではないのだから松下を責めても仕方ないのだけど・・・。

というわけで、今日の最大の敗因は「松下を左ＳＢで起用した城福監督」ということで。
だって、左ＭＦ徳永・左ＳＢ松下って頭おかしいとしか言いようが無い。攻撃センスの無い徳永が前で、守備力の無い松下が後ろなんだもん、そりゃあ厳しいよ。
ちょっと、城福監督を信じられなくなってきた自分がいます。今までの功績は認めるのだけどね・・・。

今日の敗戦で順位は１４位に落ちた。
降格圏内の１６位までは勝ち点差５。
さあ、いよいよシャレにならなくなってきたぞ。