貴重な勝ち点１。

夜はＪ１第１８節、東京ｖｓ鹿島＠カシマ。

今日までの報道で、ＧＫ権田の回復が遅れていること、ＭＦ羽生＆梶山が故障で出場できないことがわかっていた。
というわけで、どう贔屓目に見ても今日は厳しいと思っていた。

しかし結果は１－１のドロー。

試合は、前半にセットプレーから鹿島ＦＷ興梠に決められて折り返す。
後半になり、東京がＭＦ大竹、ＦＷ重松、リカルジーニョと攻撃的な選手を入れ、ＤＦ今野をボランチの位置に上げてなんとか同点に追い付こうと攻めまくる。
そして後半４１分、鹿島ゴール前でのポストプレーから今野が冷静に流し込んで同点！ほんと、東京で一番シュートが上手いのは今野ではないだろうか（笑）。
アウェーの地で貴重な勝ち点１を獲得することができた。

でもさあ。
前半はいいようにやられまくっていた。
鹿島はパスを出した後、他の選手が連動して二次・三次攻撃ができるし、クロスも危険な位置に放り込んでくるし、よく１点で済んだなあと思った。
それにひきかえ東京は、攻撃が続かないのですよ。周りの選手が“感じていない”という感じ。連係の練習をしているのだろうか・・・。

ただ、後半に入った交代選手は良かった。
相手が疲れたところで入ったのだから良く見えるのは当たり前なのかもしれないが、どう見ても先発した選手より良かった。
特に大竹はチャンスを多く作っていた。これで体力が９０分もてば先発で使えるのだろうけど・・・。

何はともあれ、今日はドローで勝ち点１を奪えたので（しかも相手は鹿島）よしとしたい。