クイーンＳの予想。

明日の競馬はクイーンＳ＠札幌と北九州記念＠小倉。
しかし、北九州記念は１８頭立ての１２００ｍのハンデ戦。こんなの真面目に考えて当たるとも思えん（笑）。
とりあえず、昨年のこのレースの覇者なのに７番人気と低評価に甘んじているサンダルフォンを買って見守るとする。

一方、クイーンＳはわかりやすい傾向があるレースである。
それは「内枠ｏｒ先行馬が強い」ということ。
まず、内枠に関しては「過去１０年で、１～４番枠の馬が連対しなかったことはない」。先行馬に関しては「ほぼ毎年４角１～２番手の馬が連対している」。
となれば簡単な話。
◎プロヴィナージュ。
現在３番人気だが、単勝で７倍つくなら問題ない。
絶好の２番枠、脚質は基本的に先行。ここで勝てなければどこで勝つ、というぐらい条件が揃っている。
ただ、Ｇ１（０８年秋華賞）で３着、Ｇ２（１０年阪神牝馬Ｓ）で２着と、重賞で好走できる力はあるけれど勝ちきれない馬であるのも事実。
というわけで、プロヴィナージュの単勝と、ここから内枠の馬に馬連で流して勝負する。