セントウルＳと京成杯オータムハンデの予想。

今日から中山と阪神開催がスタート。
本来なら秋競馬開幕ですなあ、とか書きたいところだが、今日の暑さでは「秋競馬」なんて冗談でも書く気になれん。

明日の競馬はセントウルＳ＠阪神と京成杯オータムハンデ＠中山。
予想を書く前に、ここ２週間で的中が１回も無いことを記しておく（笑）。

さてセントウルＳだが、阪神１２００ｍで行われたここ４年を見ると、牝馬が４連勝している。脚質的には先行できる馬が望ましく、血統的にはサクラバクシンオー産駒が２勝。
それに完璧に該当するのがスカイノダンなのだが、２番人気だったりする。重賞を勝っていないのにここまで支持を集める馬を買うというのは若干抵抗がある。というわけで単勝を買うのは他の馬にする。
◎ダッシャーゴーゴー。
現在４番人気。一応、サクラバクシンオー産駒で、それだけは傾向に適合する。
メンバー中、唯一の３歳馬だが、古馬に混じってのＣＢＣ賞で２着したように見劣りはしない。
ここ２走は後方からの競馬をしているが、かつては先行策で好走してきた馬。積極的な競馬をしてくれれば勝つまであっていい。

京成杯オータムハンデは中山マイルのセオリー通り、内枠・先行馬有利の傾向が出ている。なので、素直に内枠で前に行きそうな馬を狙う。
◎フライングアップル。
現在３番人気。ちょっと人気になり過ぎている感はあるが、鞍上が横山典だから仕方ない。
今年に入ってからは１２００ｍ路線を使われてきてそこそこ好走してはいるが、もう少し長い距離でもそこそこ好走してきた馬。明日も勝つまでは厳しいかもしれないが、複勝圏ならなんとかしてくれるはず。横山典の腕で１着に持って来たら最高なのだが。

まあ、見ての通り“守りに入った予想”ではある（笑）。
流れに乗れていない時に、こういう中途半端な人気馬を買うとだいたいロクなことにならないのだが、さてどうなることやら。