ローズSとセントライト記念の感想。
ローズSとセントライト記念が終わった。
ローズSはアニメイトバイオ(4番人気)がハイペースの流れが幸いして、後方から馬群を割って突き抜けた。
「オークス4着馬が単勝で11倍つくなら抑えるべきかなあ」とまでは思ったのだが、勝つまであるとは思わなかった。でも、2着に追い込んだワイルドラズベリー(6番人気)とともに、秋華賞の先行有利とされる京都2000mでは脚質的に厳しそう。
さて、人気のアパパネ、アグネスワルツ、オウケンサクラはみんな先行して馬群に沈んだ。
この中では4着に踏みとどまったアパパネは、むしろさすがと言うべきか。本番では普通に巻き返すだろう。
セントライト記念はヤマニンエルブ(4番人気)が超大逃げを打ち、「これは逃げ切られたか」と思ったところを、大外からクォークスター(3番人気)がきっちり差し切った。
クォークスターはこれで中山では5戦3勝2着2回。中山はよっぽど相性がいいのだろう。
ただ、菊花賞でどうこうというイメージは無い。
それだったら2着に粘ったヤマニンエルブの方が気になる。血統的にも菊花賞馬を2頭輩出しているサッカーボーイ産駒だし、3000mがダメということはたぶん無い。なんにせよ、本番で展開の鍵を握る馬になるのは間違いない。
期待したミキノバンジョー(7番人気)は、ヤマニンエルブを捕まえようと早めに動いたがバッタリ止まって9着。今日は先行馬には難しい展開になってしまったのでしかたない。
というわけで馬券はどちらも大外れ。
土日で的中ゼロという悲しい結果になってしまった。
しかし、今週は明日も競馬が行われる。明日は少しでも取り返すぞお。
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