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ニエル賞とフォア賞の感想。

今朝、5時ごろに目が覚めて「あともう一眠りできるな」と思った瞬間、あることに気付く。

「あ、ニエル賞とフォア賞見るの忘れた。」

ニエル賞とフォア賞は、欧州最高峰のG1・凱旋門賞(10月3日)のステップレース。
ニエル賞には今年の皐月賞馬・ヴィクトワールピサが、フォア賞には今年の宝塚記念馬・ナカヤマフェスタが出走し、その模様をグリーンチャンネルで昨晩の23時から中継することは知っていたのだが、疲れてて23時に寝てしまったんだった・・・。

というわけで、JRAのサイトで映像で確認する。

ヴィクトワールピサは4着に敗退。
直線では一瞬突き抜けそうな雰囲気だったが伸びきれず、勝ち馬から8馬身ほど離れた4着だった。
勝ったのはは今年のパリ大賞(ロンシャン2400mのG1)勝ち馬、ベカバッド。ぶっちゃけ、順当な結果と言える。

ナカヤマフェスタは2着に惜敗。
先行策からなだれこんでの2着だったが、勝ち馬のタイムはニエル賞より5秒遅いので、そう威張れたものでもあるまい(ニエル賞とフォア賞は同じロンシャンの芝2400m)。

というわけで、「世界の壁は厚いよね」という自然な結果に終わった。
ただ、あくまでここはステップレース。初めてのロンシャンでの競馬で不慣れな面も多かったはず。この経験が本番の凱旋門賞で生きることを祈ります。
・・・まあ、勝つまでは厳しいとは思うけど。

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