横山典の診断結果に愕然とする。
昨日特に触れなかったが、実は昨日の競馬で横山典が落馬負傷していた。
落馬シーンは見ていなかったので、どのくらいのケガなのかは見当もつかなかったのだが、診断結果が発表されて愕然とした。
頚髄というのは、首の部分を通る脊髄のこと。
・・・いや、脊髄の損傷はやば過ぎるだろう・・・。
せめてもの救いなのは「意識ははっきりしていて、骨折は軽微な状況」だということ。
ただ、運動能力が戻るかというと難しいのではないだろうか。少なからず後遺症が残ってしまう気はする。
昨年はダービー制覇を成し遂げ、今年はリーディング独走と、絶好調だったのになあ・・・。「好事魔多し」とは言うが、あまりに酷い仕打ちである。
あと、もう数年で実の息子が騎手デビューすると聞いたことがある。「親子対決」がもうすぐ実現するはずだったのに・・・。
こういう事故を見ると、改めて騎手のお仕事は死と隣り合わせだな、と感じる。
今は、奇跡的に軽傷であること、そして一日も早い回復を祈るばかりです。
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