小倉2歳Sと新潟2歳Sの感想。
小倉2歳Sと新潟2歳Sが終わった。
小倉2歳Sは1番人気ブラウンワイルドが鋭く伸び、逃げ粘るシゲルキョクチョウ(2番人気)をきっちり捕らえた。
前哨戦のフェニックス賞の1・2着が入れ替わっただけの堅い決着だったわけだが、2歳戦でそんな堅い馬券買う気にはなれん。あと、この2頭が今後活躍するとは思わんなあ。
期待したモアグレイス(6番人気)は8着。
うまく最内を通ってレースを進めたが、3角で手が動いているようでは厳しい。距離が伸びれば変わり身がありそうな気もするのだが。
新潟2歳Sはマイネイサベル(9番人気)が大外一気で鮮やかに差し切った。
・・・この馬、POGで他の人の持ち馬だったりする・・・。
ドラフトの時には「テレグノシス産駒の関東馬とかよく指名できるな~」と、正直言ってバカにしていたが、新馬戦を勝たれ、ついには重賞まで勝たれてしまった。これは素直に参りましたとしか言いようがない。
さて勝ち馬の今後だが、新潟2歳S勝ち馬はその後も活躍するケースとダメダメなケースとで半々ぐらいというイメージ。まあ、早熟で知られるマイネル馬だから、2歳戦でどれだけ稼げるかというところではないだろうか。
あと、昨日「一番気になっているレース」と書いた札幌の新馬戦だが、期待したルルーシュは勝つには勝ったがハナ差の辛勝。まあタイムは新馬戦にしてはまずまずだったようだし、悲観はしない。
次走は果敢にも札幌2歳Sに向かう模様。ここは素質馬が揃うと言われているので、ここが試金石になるだろう。
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