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凱旋門賞の感想。

先ほど凱旋門賞が終わった。

ナカヤマフェスタが僅差の2着!

惜しい、惜し過ぎる・・・。

道中は馬群に包まれない良い位置につけ、直線の入り口で少し不利を受けたが、直線では前がガラっと開く。

そしてそこから絶好の手応えで鋭く伸びるナカヤマフェスタ!

これはもしかして勝つか!?と思ったが、内からワークフォース(今年の英ダービー馬)も伸び、この2頭の叩き合いに。
最後はワークフォースに凌ぎきられ、ナカヤマフェスタは2着に終わった。

もう一度書くが、惜し過ぎる・・・。

ナカヤマフェスタは蛯名騎手&二ノ宮調教師のコンビだが、これは99年の凱旋門賞で2着だったエルコンドルパサーと同じコンビ。そして今年も僅差の2着。
なんというか、「分厚い紙一重だ・・・」としか言いようが無い。

でも、あの最後の直線のドキドキ感は久々に味わう興奮だった。
夢を見させてくれてありがとうと言いたい。
あと、夕方に「現実的に勝つのは難しいと思う」とかナメたこと書いてごめんなさいとも言いたい(笑)。こういう、自分の予想以上のことが起きるから競馬は(まあ競馬に限った話ではないが)面白いのよね。

ちなみにもう一頭の出走馬であるヴィクトワールピサは8着。
こちらはインで包まれてかなり厳しい競馬になってしまった。最後は外に持ち出してよく伸びていただけに、スムースな競馬ができていればなあ、とは思った。

う~~~む、まだ興奮している。
明日から仕事だというのに、眠れるのだろうか(笑)。

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