Ｊ１の優勝争いとＪ２の昇格争いは決まってしまった感じ。

競馬の後はふてくされながら（笑）Ｊ１の新潟ｖｓ鹿島やＪ２の千葉ｖｓ甲府を見ながら過ごす。

新潟ｖｓ鹿島は、後半ロスタイムに新潟ＭＦ本間のシュートが決まり、２－１で新潟が勝利。
この結果、首位の名古屋と２位の鹿島の勝ち点差は１１に開いた。残り６試合で勝ち点差１１はさすがにひっくり返らないだろう。
名古屋の残り試合は、順に鹿島、大宮、湘南、東京、磐田、広島。
これを２勝２分２敗で乗り切れば、仮に鹿島とガンバ（鹿島と同じ勝ち点）が残り試合全勝したとしても優勝である。
・・・うん、どう考えても大丈夫だな。これで名古屋が優勝できなかったら二度とリーグ優勝はできないと思う（笑）。

千葉ｖｓ甲府は、終盤に甲府ＦＷパウリーニョ（京都にいた、あのパウリーニョ）がスーパーなＦＫを決めて２－１で勝利。
そして徳島ｖｓ福岡は福岡が勝ち、これで３位福岡と４位千葉との勝ち点差は７に開いた。こちらも残り６試合。もしかしたらなんとかなるかもしれない差だが、現実的には厳しい数字。
Ｊ２からの昇格は、このまま柏、甲府、福岡に決まりそうだ。

というわけで、Ｊリーグ的に注目を集めるのは「Ｊ１からの降格がどこになるのか」ということだけになってしまった。（一応「ＡＣＬ出場権争い（３位以内）」「賞金圏内争い（７位以内）」というのもあるけど、残留争いに比べればささやかなものだ。）
・・・そんな注目を集める残留争いに加わることができるなんて、東京サポとしてとても嬉しいです（棒読み）。