アパパネ牝馬三冠達成!
秋華賞が終わった。
勝ったのは1番人気に応えてアパパネ。
道中は中団に構え、3角から徐々に外目を進出し、直線では鋭く突き抜けた。後方からアニメイトバイオ(2着/6番人気)などが迫ったが、3/4馬身差の完勝だった。
いや、普通に強かった。これは「参りました」としか言いようがない。
牝馬三冠は7年ぶり3頭目の偉業。アパパネは阪神JFも制しているから、「同世代牝馬G1完全制覇」で、これは史上初。
・・・ただ、オークスが同着だったから“完全制覇”というのはちょっと違うかもしれない。まあ何はともあれ、偉業を祝いたいと思います。
ちなみに、アパパネのオーナーの金子真人氏はディープインパクトのオーナーでもあり、これで「牡馬・牝馬で三冠達成」となった。凄え。
アパパネは父キングカメハメハ・母ソルティビッドがかつての金子氏の馬であり、そういう意味ではディープより嬉しいのかもしれない。
こうなったらアパパネ引退後はディープと配合して、「金子氏所有馬の三冠配合」を見てみたい。
さて、今後は牡馬や上の世代の牝馬との対決になる。
個人的には、「マイル路線なら主役級、中距離路線ではちょっと足りない」と見る。誰でも言えそうな意見だけど。
あと、期待した◎ショウリュウムーン(5番人気)は、今日も前が詰まって16着惨敗。
「不利を受けて負けた馬は、その次も不利を受ける」という“競馬あるある”のパターンですね(涙)。
というわけで馬券は外れ。
いかん、「G1だからついついいつもより多めに馬券買って大外れ」という、毎年の秋のボロ負けパターンにはまりつつあるぞ・・・。
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