秋華賞の予想。

明日は秋華賞。

・・・の前に、今日はＪ１第２６節があったが、すでに記憶から抹消した。明日は１６位神戸の対戦相手である横浜を真剣に応援します。

さて秋華賞に話を戻す。
現時点で（そして最終的にも確実に）１番人気は２冠牝馬アパパネ。
前哨戦のローズＳでは４着に敗れたが、先行勢が総崩れする中で最も踏ん張ったのがこの馬。先行有利の秋華賞では巻き返すだろうと多くの人が思っている模様。て言うかローズＳ直後には私もそう書いた（笑）。
でも、そうは言っても前哨戦で負けたのは事実なわけで、ぐりぐりの１番人気で頭から買う気はしない。もしかしたら「実は早熟馬だった」という可能性だってあるのだし。
まあ、そうは言っても複勝圏内は外さないとは思うけど。

アパパネがこれまで負けたのは３回（新馬戦・チューリップ賞・ローズＳ）だが、その全てが「差し切られての負け」。先行馬はぶっ潰してくれるけど何かに差される、というパターンである。
だから末脚がしっかりしている馬を買う。

◎ショウリュウムーン。

現在５番人気。ただ、３～５番人気は差が無いので、明日は変わるかもしれない。
この馬は桜花賞＆オークスで買って外したので、もう１回意地で買う（笑）。前走のクイーンＳでは５着に敗れたが、インで前が塞がって不完全燃焼的な負け方。これは度外視できる。
脚を溜めればしっかり伸びる馬なので、内枠を引いたことだし、インでじっくり我慢して欲しい。そうすればチューリップ賞のようにアパパネ撃破も可能のはず。

他の気になる馬としてはワイルドラズベリー（４番人気）。
前走のローズＳではメンバー中で最速の上がりを使っての２着。「ローズＳで最速の上がりを使って連対した馬」はよく好走しており、もう一発あってもおかしくない。
ただ、外枠を引かされたので、外目をぶん回して届かず、という展開になる可能性も高そう。

大穴として気になるのはレインボーダリア（１３番人気）。
１０００万下を勝ったばかりの馬だが、デビュー以来掲示板を外したことがない堅実な馬。こういう堅実タイプは強豪相手でも意外と健闘できたりする。内目の枠でもあるし、この人気なら抑えてもよかろう。
それに、“レインボー”ダリアという馬名で“７”番枠なんておしゃれじゃないですか、なんて言ってみる。

買い方としては、上記の３頭＋アパパネでいろいろと。
他の人気馬は「来たら仕方ない」と割り切ります。