スプリンターズSの予想。
明日は秋のG1開幕戦、スプリンターズS。
ただ、東スポで井崎修五郎が書いているが「全16頭のうち、8割以上の13頭が6歳以上の高齢馬」という、フレッシュさがいまいち感じられないメンバーではある。
現在の1番人気は香港馬のグリーンバーディー。
前走のセントウルSは斤量59kgを背負い、かつ出遅れながらも最速の上がりを使って2着。57kgになって、かつ叩き2戦目ならもっといい競馬ができそう、と思われているのだろう。実際、私もセントウルS直後は「スプリンターズSは勝ち負けだろう」と書いたわけで。
でも、速い持ち時計は無いし、それほど前に行けるタイプでもない。1番人気で買うというのはちょっと違う気はする。
スプリンターズSは、とにかく「前に行ける馬」を買わないと話にならないレースである。ここ5年で3回が「決まり手:逃げ切り」なのだから。
◎ローレルゲレイロ。
現在5番人気。
昨年のスプリンターズS勝ち馬だというのに、低い評価である。
確かに昨年勝った後は未勝利だが、海外のレースだったり、ダートやオールウェザーコースだったり、59kg背負って出遅れたりで、言い訳はいくらでもある。
今週は坂路でビッシリ追われて好時計を出しているし、調子が悪いということは無さそう。
「前に行きたい馬が多くいるから、展開面で厳しいのでは?」という意見もあるが、藤田(ゲレイロの鞍上)に競りかける命知らずもそうおるまい(笑)。
なんだかんだで今年も逃げ残ってしまって、「なんだかな~」という結末を予想する。
馬券は、ゲレイロの単複は当然買う。
ゲレイロを軸にした馬連もそこそこつくようなので、手広くいろいろ買う。3連単で夢を見る、ということはしない(笑)。
と予想を書いたものの、明日の一番の注目レースは芙蓉ステークス@中山である。
ここには愛馬レッドエレンシアが出走する。スプリンターズSの100倍は重要な一戦である。
しかし、東スポでの評価は低め。まあ、その方が「ダメでもともと」と気楽に見られる(笑)。人気があろうと無かろうと馬券は買うのだから、むしろ人気が無い方がありがたい。
明日の中山はどうにか天気は崩れないようなので、現地へ行って応援してこようと思います。
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