野球そのものへの不満。
昨日の続き(笑)。
「野球そのものへの不満」という話で書いてみる。
(1)試合時間が長すぎる。
今年は「9回までの平均」で3時間13分だったそうだが、サッカーの90分+ハーフタイム15分に慣れてしまうと長く感じてしまう。
でもイニング間の攻守の切り替えや選手交代をキビキビやったり、マウンドでの打ち合わせを無くすなど、試合時間を短くする手段はあると思う。
あと「交代ピッチャーがマウンドで投球練習する」というのも無くせるはず。「交代選手がプレーを中断してフィールドで練習する」スポーツなんて、野球以外には無いと思う(笑)。
(2)連動性のあるチームプレーのパターンに乏しい。
攻撃であればヒット&ラン、守備であればシフト守備がチームプレーだが、他のどの団体スポーツよりもパターンは乏しい。
サッカーとかアメフトなどの「連係で相手守備を崩す」なんてことはできないわけで、工夫のやりようが無いスポーツだなあと感じてしまう。
野球は「攻撃側が自分でボールを保持する」スポーツではないから自由度が低いのは仕方ないとは思うが。
(3)カウンター(あるいはターンオーバー)が無い。
サッカーでもアメフトでも、たいていの球技でゴールシーン以外で盛り上がる瞬間と言えばカウンターとかターンオーバーである。それまで守備で耐えていた側が一瞬で攻撃に切り替わるというのは高揚感溢れる場面だと思う。
しかし野球にはそれが無い。守備側はただただ守るだけである。イニングの表裏の切り替えはある意味ではターンオーバーなのかもしれないが。
他にもあると思うが、キリが無いのでこの辺で。
昔は↑こういうのが気にもならなかった(あ、試合時間の長さは気になってた)が、サッカー観戦に慣れると気になるようになってしまった。
で、プロ野球界のドタバタとあいまって、野球そのものに興味がなくなってしまった、というわけである。
おそらく、自発的に野球を見ることはもう無いだろうな・・・。
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