エリザベス女王杯の感想。

東京ｖｓ横浜を観戦した後は、録画しておいたエリザベス女王杯を見た。

スノーフェアリー強えええええ。

というわけで、勝ったのは４番人気のスノーフェアリー。
好位追走から、直線ではインに切り込んで鋭く伸びた。この伸びっぷりが尋常ではなく、もう凄まじいまでの切れ味だった。
直線半ばで完全に決着はつき、メイショウベルーガ（２番人気）が大外を伸びてはいたが、その４馬身差前でゴールした。

これはもう参りましたとしか言いようがない。
スノーフェアリーに関しては昨日の予想で全く触れなかったが「欧州で強い馬が京都の軽い芝に対応できるかあ？こんなの４番人気で買う気はしない」ぐらいの気持ちだった。
いやあ、ここまで見る目が無いと笑うしかない。

スノーフェアリーはこの後は中１週でジャパンカップに出走するらしい。これは普通に勝ち負けだろう。
ブエナビスタとの最強牝馬対決が凄く楽しみです。

あ、期待した◎セラフィックロンプ（９番人気）は７着だった。
いい感じで先行できたし、スノーフェアリーにぶっこ抜かれてからもよく粘ってはいたのだけど、まあしかたない。
他に期待したアニメイトバイオ（３番人気）とアーヴェイ（８番人気）は１５＆１６着。これはこれで笑うしかない。

最後に、三冠牝馬アパパネ（１番人気）はなんとか３着を死守するのが精一杯だった。
ゲート入りを嫌っていたし、いわゆる“目に見えない疲れ”があったのかもしれない。まあ万全でもスノーフェアリーには敵わなかったと思うが。

というわけで、今日も馬券は全滅。
昨日の京王杯２歳Ｓで単勝１２倍を的中して、いい流れが来たかと思ったのだがなあ。
でもいいレースを見れたので満足ではあります。