エリザベス女王杯の予想。

昨年は大逃げを打った２頭がワンツーフィニッシュを決めて大波乱になったレースだが、基本的には荒れないレースである。
なにしろ昨年以外の過去１０年で、６番人気以下の馬が連対したのは０６年のフサイチパンドラ（７番人気。２位入線だったが１着繰り上がり）だけである。
そして、上位１～３番人気の３頭は前走で好走していて、凡走は無さそうな雰囲気。
うん、素直にこの３頭の馬連買えば当たると思う（笑）。２・３番人気の馬連は１０倍つくようなので、実際に買います。

しかし、もっと気になる馬はいる。

◎セラフィックロンプ。

現在９番人気。とは言っても単勝４０倍台。
ここ２走で重賞連続２着の割には嫌われている。どちらも１４番人気と人気薄でのものなので、フロックだと思われているのだろう。
さて、この馬の脚質は逃げ・先行。そして、人気馬の脚質はみんな差し・追い込み。

・・・昨年に続いての前残りが無いとは言い切れないのではないだろうか。

とりあえず、この人気なら抑えておいてよかろう。

あと、この馬の父はマンハッタンカフェだが、マンハッタンカフェ産駒は京都新聞杯（明日のエリ女と同じ京都２２００ｍ）３連覇中である。もしかしたら「京都２２００ｍが大得意の血統」かもしれない。ほ～～～ら、不気味に思えてきただろう（笑）。

他に気になる穴馬はアーヴェイ（８番人気）。
２頭出走している外国馬のうちの人気の無い方である。
スプリンターズＳの後に「外国馬は人気薄の方を狙え」と書いた手前、ここで買わずに来られてしまったら悶絶してしまうので抑える（笑）。

と、ダラダラ書いてはみたが、もしもこのままアニメイトバイオ（３番人気）の単勝が９倍つくというオッズのままなら、この単勝だけ買えばいいような気もしている。

まあ、要するにまとまってない、という話です。