マイルチャンピオンシップの感想。

先ほどマイルチャンピオンシップが終わった。
勝ったのはエーシンフォワード（１３番人気）。
好スタートから好位を進み、直線では先週のスノーフェアリー＠エリザベス女王杯のようにインを突いて伸びる。最後はダノンヨーヨーらに追撃されたが、なんとか凌ぎ切った。

・・・う～～～ん、エーシンフォワードねえ・・・。
Ｇ２やＧ３までなら頑張れるけど、Ｇ１では足りない馬だと思って迷わず消しました（笑）。
前半３３．７秒のハイペースの流れでの持久力勝負になって、アメリカ血統のこの馬の良さが生きたのだろうか、なんて後付けの血統論を適当に書いてみる。
まあ今日は「岩田がうまく乗った」とだけ言っておけばいい気はする。

２着にはほとんど最後方から追い込んだダノンヨーヨー（１番人気）。
絶望的な位置からクビ差の２着まで追い込んだのだから、力はあるということなのだろう。でもこういう極端な競馬しかできないとなると、Ｇ１を勝ち切るのはなかなか難しそう。

期待した◎トゥザグローリー（４番人気）は、ダノンヨーヨーと同じ位置で競馬をして、それなりに伸びてはいるけれど７着。
ハイペースのレースについて行けなかった感じ。まあ、こういう経験を積んでいけばそのうちいいことあるのではないだろうか。

馬券的にはもちろん外れ。
３着に追い込んだゴールスキー（６番人気）は買っていたので、１着馬さえいなければ馬連２０倍を取れたのだがなあ。
まあ、惜しいところまでいけただけマシ、と考えることにする。