ありがとう、米本。

今日は竜王戦の第６局１日目が行われたぐらいで特に何も無い一日。
その竜王戦はまだまだ序盤から中盤に入りかけたところで、形勢もなにもわからん状況です。

たまにはＦＣ東京の話。

Ｊ２降格が決まった直後は「主力は移籍してしまうのだろうなあ」と思っていたが、報道によるとほとんどの選手が残りそうな雰囲気になっている。
今日はＭＦ米本が「残留します」と明言したらしい。これを報じたのが誤報のプロ（笑）である日刊スポーツというのが不安ではあるが、今回は信じてやろう。米本には本当にありがとうと言いたい。
こういう流れになっているのは、多くの選手と複数年契約を結んでいたのが大きかったのだと思う。
Ｊ２に落ちてからの契約更新する選手が多かったら、それこそ“草刈り場”になっていたのではないだろうか。

そして、来季に向けてブラジル人ＦＷ２名の補強も噂されている。
その２人とは、２年前に新潟で活躍して、今年はガンバに移籍したけど西野監督とけんかして干されたペドロジュニオールと、６年前（当時は１８歳）に新潟に所属したホベルト。
ペドロはうまく扱えれば充分すぎるほどの戦力だし、ホベルトは今年はブラジル全国選手権の４８試合で１６点取っているのだからいい選手なのだろう。

ただ、どうしてもこう思ってしまう。

なんでその頑張りを今年やれなかったんだ・・・。

なんだろう、「浪人が確定してから猛勉強を開始する受験生」みたいだ。（笑）
まあ、こういう情報が流れても「実は飛ばしでした」なんてのはよくある話。確定するまでは静観しようと思います。

て言うか、来年は収入減が確実視されているのに、こんなに頑張って資金的に大丈夫なのだろうか。
一歩間違えたらヴェルディや大分のような財政難になってしまうのではないかと、別の意味で不安です。