朝日杯フューチュリティステークスの予想。
改めて明日は朝日杯フューチュリティステークス@中山。
現在は、東京スポーツ杯2歳Sを圧勝したサダムパテックが単勝1.8倍というぶっちぎりの1番人気。
確かに東スポ杯は強かったので、この人気も納得ではある。中山のマイルは外枠不利だが、枠番も10番枠ならギリギリ大丈夫だろう。
ただ、毎回スタートでちょっと出負けるのは少しだけ不安。杞憂に終わる可能性は高いが、単勝1.8倍を買う気はしない。まあ、複勝圏内は外さないと思うが。
さて朝日杯(て言うか舞台の中山マイル)は内枠の先行馬が強いレースである。そして、重賞の経験があって、前走で大崩れしていないことが望ましい。それを踏まえて。
◎マイネルラクリマ。
現在7番人気。
実績は新潟2歳S2着と東スポ杯4着という微妙なもので、この人気もしかたないところ。
しかし、朝日杯で重要となる「先行力がある」「内枠を引いた」というのはいい材料。前走の東スポ杯4着も、1~3着が差し・追い込み馬で独占した中で2着(現在3番人気のリフトザウイングス)と同じタイムと、悲観する内容ではない。
血統的にも、父チーフベアハートは04年に朝日杯勝ち馬マイネルレコルトを輩出している。他のサンデー系種牡馬にだって負けはしない・・・はちょっと言い過ぎか(笑)。
というわけで、この馬の単複とサダムパテックとの馬連(現時点で22倍)で勝負します。
あと、さっき書いた「この秋~冬のG1で4番人気が好調」という傾向から、4番人気のリアルインパクトも抑えておく。
これも内枠で、前走が重賞で崩れていない馬。そういう意味でも問題無い。
鞍上のベリーは短期免許で来日したアイルランドの騎手。今日はいいところが無かったが、明日のメインレースの頃には日本の競馬に慣れてくれていると信じてます。
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