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京都牝馬Sと根岸Sの感想。

京都牝馬Sと根岸Sが終わった。

京都牝馬Sはショウリュウムーン(5番人気)が完勝。4角では中団だったが、直線では鋭く伸びた。
昨年はレースのたびに不利を受けたりして不完全燃焼なレースが続いたが、今日は不利を受けずに突き抜けた。ただ、毎回こういう末脚が使えるタイプには思えないので、過信は禁物。

期待した◎アグネスワルツ(4番人気)は10着惨敗。
まさか逃げないとは思わなかった(笑)。出遅れたから仕方ないとはいえ。これだから善臣大先生は信用できないんだよ・・・。
ただ、今週から京都の芝が外差し決まりまくりになっているから、いつも通りに逃げられたとしても差されていたとは思う。

根岸Sは好位から抜け出たセイクリムゾン(2番人気)がダノンカモン(3番人気)との叩き合いを制して勝利。
これで重賞連勝、オープン特別を含めて3連勝と、完全に本格化した印象。1600m以上の経験がほとんど無いからフェブラリーSでは厳しいかもしれないが、今の充実っぷりなら克服してもおかしくない。今年のフェブラリーSはエスポワールシチーが出走しないという話だし、好勝負できると思う。

期待した◎ティアップワイルド(5番人気)は5着。
まさかケイアイガーベラ(1番人気)と競り合うように先行するとは思わなかった。ケイアイガーベラは8着に競り潰したが、自分も潰れては意味無いよ・・・。

というわけで、今日は逃げると思った馬が逃げず、普通の競馬をすると思った馬が積極的な競馬をするという、展開すら読めていない状況。京都の芝に関しては有利な脚質すら読めていなかった。
アジア杯も終わったことだし、来週はもう少し真面目に競馬に取り組もう(笑)。

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