ああ、リアルタイムで見ればよかった。

昨晩はシリア戦。

結果はご存知の通り、２－１で日本が勝利。
ＭＦ長谷部のゴールで先制→後半にＧＫ川島が一発退場＆ＰＫ献上で追いつかれる→ＦＷ岡崎がＰＫを得てＭＦ本田がゴールど真ん中に蹴りこんで勝ち越し→ロスタイム６分を凌ぎ切る、という楽し過ぎる展開。
何気にリアルタイムで見れなかったことを後悔している（笑）。

試合内容は録画で見たが、シリアが思った以上にガンガン攻め込んできて驚いた。あれで決定力があったらかなり危なかったと思う。
この日の日本は、本田、松井、岡崎、長谷部のＷ杯出場組が奮闘した。個人的には２－１になってから、シリアの選手をイラつかせるプレーでうまく凌いだ本田＆岡崎に“大人のプレー”を感じた。
逆に、香川はこの試合もイマイチ。なんか、この大会は香川の大会ではないのだと思う。
あと、失点のＰＫに繋がったプレーだが、「緩いバックパスを出した長谷部」「なぜかスルーしたＤＦ長友」「ミスキックした川島」と、ミスが３つも続けばそりゃあこうなるよな、といういい見本だと思った。この３つの中で最も罪が重いのは長友だろう。あれスルーするとか、ＤＦとしてあり得ないわ・・・。

さて、この結果、日本は勝ち点４となり、総得点の差で首位となった。
第３戦の相手であるサウジは、まさかまさかの２連敗で１次リーグ敗退が決まっており、モチベーションはゼロだろう。そういう意味ではやりやすい相手である。
まあ、１次リーグ突破は大丈夫だろう。よかったよかった。
・・・って、ちょっと気が早いか？