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阪急杯と中山記念の感想。

阪急杯と中山記念が終わった。

阪急杯はサンカルロ(4番人気)が外からひとマクリして快勝。
阪神1400mに実績があるのは知ってはいたが、8枠というだけで無視して失敗しました。まあ仕方ない。
さてこれで高松宮記念に進むわけだが(除外されないよね?)、今のスプリント路線で怖いのはジョーカプチーノぐらいだし、上位争いしてきそう。
2着にはガルボ(1番人気)。
内で包まれてなかなか抜け出せなかったのは事実だが、スムースな競馬ができたとしてもサンカルロに勝てたとは思えない。安定感は増してきたから、そのうち重賞を勝つチャンスは巡ってくるとは思うけど。
期待した◎ショウナンカザン(10番人気)は7着。
好スタートから先行できたが、コスモセンサー(11着)に競られたのが痛かった。て言うか、コスモを先に行かせてもよかったような。

中山記念はヴィクトワールピサ(1番人気)が貫禄の勝利。
先行集団を前に見ながら4角では大外に持ち出す安全運転。それでいて2着に2馬身半差をつけるのだから、格が違うとしか言いようがない。ドバイのオールウェザー馬場に適性があれば、ドバイWCでも勝負になるのではないだろうか。
2着にはキャプテントゥーレ(4番人気)。
果敢にハナを奪い軽快に逃げたが、今日は相手が悪かった。2着を死守したあたり、小回りでは強いなと改めて感じた。
期待した◎リーチザクラウン(3番人気)は人気どおりに3着。
道中では折り合い重視で、3~4角では勝ち馬をマークするような形で進んだが、あっという間に置いていかれたのには笑った。
最後の直線ではよく伸びてはいるが、キャプテントゥーレにハナ差まで迫ったところでゴール。
まあ、今日の先行争いに付き合ったらおそらくボロ負けしていただろう。後方に控えた武豊の判断は間違っていないと思う。
でも、あそこまで迫ったら2着に差し切ってくれよとは思った。

というわけで今日は愛馬関連の馬券もメインレースの馬券もほとんどいいところ無し。すみれSのロッカヴェラーノの単勝(12倍)を取れたから大負けはしなかったけど。
でもやっぱりメインレースをびしっと当てたいのよねえ。

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