フェブラリーステークスの感想。
フェブラリーSが終わった。
勝ったのは1番人気に応えてトランセンド。
好スタートから逃げて、マチカネニホンバレ(5着)にマークされる展開ではあったが、直線に入ってからも脚色は衰えず、そのまま逃げ切った。
マチカネに競られながら直線に入った時は「これは潰されるだろう、しめしめ」と思ったのだが、しぶとかった。ローレルゲレイロもそうだが、藤田が乗る逃げ馬はどうにもしぶとくて困る。
勝ちタイムの1分36秒4というのは近年では遅い部類だが、今日のダートは妙に時計がかかっていたので気にしなくてもよかろう。
というわけでトランセンドがJCダートに続いてG1連勝となった。
・・・でも、なんかピンと来ない。
どうしても「エスポワールシチーやスマートファルコンがいないところで勝っても威張れないよね」と思ってしまう。もちろん、出走してこない方が悪いのだけど。
やはり、決着をつけるためにもこの2頭には早く復帰してもらいたい。
・・・でもスマートファルコンは復帰しても対戦を避けそうな気もするなあ・・・。
2着にはフリオーソ(3番人気)。
今日はスタートで後手を踏んで、直線での末脚勝負という、今まで見たことが無い競馬。向こう正面で後方を進むフリオーソを見て「よしよし、消して正解だった」と思いました(笑)。
しかし、直線ではメンバー中で最速の上がりを繰り出して2着に突っ込むという、「負けて強し」の内容。今年も交流G1では勝ち負けし続けそうだ。
期待したシルクメビウスは8着(6番人気)。
後方から末脚勝負に賭けるも伸びきれず。昨年の東海S~ブリーダーズGC連勝の頃の勢いを取り戻すまでにはまだ時間がかかりそう。て言うか普通に距離不足だった、とも思う。
馬券は当然大外れ。
1・3番人気で1・2着なのにその2頭を1円も買っていないのではどうしようもない。まあ中途半端に外すよりはマシだ、と強がってみる。
今日は他の馬券もいいとこなくボロ負け。
今日の府中はベリーの騎乗馬だけ買ってればボロ儲けだったなあ・・・(単勝22倍や16倍を含む4勝)。
まあ、来週からは中山&阪神開催だし、頭を切り替えるとしよう。
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