小野騎手の引退に思う。
今日は「サラブレ」3月号を買いに本屋へ行って、ついでに「Number」も購入。なぜなら「アジア杯特集」だったから。
で、競馬を見ながら一気に読み切ったが、なかなか面白かった。
アジア杯のレビューもよかったが、個人的には「ザックを探し当てた男たち-原博実と霜田正浩の565日」が読み応えあった。
原氏と霜田氏はFC東京では監督と強化部という関係だったが、その2人が代表の技術委員長と技術委員としてW杯後の監督選びに奔走した。その姿を追ったノンフィクションなのだが、これだけでも今回の「Number」を買った甲斐があった。よかったら買うか立ち読み(笑)してみて下さい。
前置きが長くなったが、昨日予告した「小野騎手の思い出」について。
小野は、正直言って一流騎手とは言えない。
2002年に54勝したのが年間最多勝で、通算では528勝。G1では3着すらない、という成績である。
その小野にとっても感謝したのが2000年のオークストライアル。当時はまだ「4歳牝馬特別」と言っていました。
ここには私がPOGで持っていたマニックサンデーが出走していた。前走で未勝利(しかもダート戦)を勝ち上がったばかりということもあり、単勝30倍と全くの人気薄だった。
しかし、レースでは好位から抜け出て快勝!
これで単勝と、馬連の万馬券も的中した。めちゃくちゃ嬉しかったのをよく覚えている。
そして、これが記憶にある限り唯一の「小野にお世話になったレース」である(笑)。
・・・まあ、それだけの話です。改めて読み直すとたいした話じゃないな。
とりあえず、小野騎手お疲れ様でした。
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