東京で馬券が購入できないそうです（電話投票除く）。

昨日、今週末の競馬が開催されることを喜んだが、今日になってとんでもない事実が発覚。

「３月末までの発売・払戻のご案内」

要するに、北海道を除く東日本の競馬場・ウインズでは馬券を買えない、そして電話投票もパソコンからでしか買えないということになってしまった。

ふっざけんじゃねえええぇぇぇ。
マジでふざけんじゃねえええぇぇぇ。

いや、これはさすがに激怒せざるをえない。
競馬開催されているのに馬券が買えないとか意味がわからん。
何も、「全ての競馬場・ウインズで買えるようにしろ」と言っているわけではなく、購入可能なウインズをある程度制限すればいい話。
計画停電の対象外地域のウインズはいくらでもあるし、ウインズは９時～１７時だけ開けば充分でもある。
電力消費はパチンコ屋に比べればじぇんじぇん少ないはずのウインズを、ここまで制限する必要はないだろうよ・・・。

これ、おそらくは苦情が殺到しているのだと思う。「こんな時期に競馬を開催するなんてふざけるな」といった類の苦情が。
で、折衷案として「東日本では競馬が開催されていることを気付かせない」という対応を取った、そんなところだろう。
ＪＲＡのヘタレっぷりに泣けてくる。
「ＪＲＡから義援金１００億円出します」ぐらい言えば誰にも文句言われないだろうに、１億円しか出さないようなケチっぷりではしかたないか・・・。

さて、ここまで読んで「そんなに馬券買いたければ電話投票すればいいのでは？」と思う人も多いだろう。
ところが、私は電話投票の口座を持っていないのですよ。「馬券は実物を手にしたい＆払い戻しは現金を受け取りたい」という人間なので。
ただ、最初にこのニュースを読んだ時は「確か『即ＰＡＴ』というのがあって、それは銀行口座があればすぐに電話投票ができるはず」と思っていた。
よ～し、電話投票デビューしちゃうぞ～、と思って「即ＰＡＴ」を調べてみてびっくり。

即ＰＡＴの対象口座：ジャパンネット銀行、楽天銀行、三井住友銀行、三菱東京ＵＦＪ銀行。

あれ、私が持っているみずほ銀行が無いんだけど・・・。
ということは、上記の４行のどれかの口座を作るしかないのだが、どれも普通に２～３週間かかる。それじゃあ意味無いのですよ・・・。

というわけで、３月中は“東京で”馬券を買えないことが確定してしまった。
不幸中の幸いというか、今週末に遊びに行く名古屋では馬券が購入できる。だから、今週末の馬券は名古屋で購入するつもり。て言うか他に方法がない。
う～む、名古屋へ遊びに行く理由に「馬券を購入するため」というのが加わるとは思わなかったよ（笑）。