なんだかんだで千葉戦楽しかったです。
千葉戦の感想第2弾を箇条書き風に、かつ時系列に沿って書いてみる。
<試合前>
フクアリに着いて食料を確保しようと思ったのだが、名物の「喜作のソーセージ盛り」を求める行列が尋常じゃない長さになっていた。
仕方ないので隣のお店でパニーノ(厚切りベーコンサンド)を購入したが、これも充分美味かった。
フクアリは食べ物が充実していて羨ましい限りです。s
キックオフ1時間半前に着いてから、会場ではBGMが流れていたのだが、「Shangri-La」(by 電気グルーヴ)とか「sakura」(by NIRGILIS。「交響詩篇エウレカセブン」の第4クールオープニング曲)など、選曲が異常に渋すぎて笑った。
試合開始の1時間くらい前に、千葉の社長と選手一同が挨拶に出てきたのだが、そこで千葉FWオーロイとFW深井が並んで登場。
オーロイは公称204cm、深井は公称161cmということでハンパない身長差だった(笑)。
試合開始前に選手の紹介をするのだが、千葉の選手紹介は「千葉の観光名所をバックに紹介する」という、ローカル色が溢れすぎているものだった。
鴨川シーワールドの映像を背景にオーロイが紹介された時は「千葉はどこに向かうつもりなのだろう・・・」とちょっと心配した。
他には成田山新勝寺、勝浦の巨大ひな祭り、鋸山の地獄のぞきなどがあったような気がする。
試合開始直前に選手・関係者・観客全員で黙祷。
改めて、こうしてサッカー観戦ができることを嬉しく思った。
<試合中>
オーロイがことごとくヘディングで競り勝つのには笑ったが、「その競りこぼれたボールをきっちり奪えばいい」という東京の作戦は正しかったと思う。
「千葉にデラップ(イングランドのストークシティに所属する、ロングスローインが得意な選手)みたいな選手がいたらヤバイだろうなあ」と思っていたらミリガンが出てきてロングスローインをドッカンドッカン投げ込んで来たのにはびびった。
・・・まあ、実際に決められたわけだが。
<帰宅してから>
「GIANT KILLING」4巻を読んでいたら、監督の達海の一言がグサっと来た。
「俺たちがまず戦わなきゃいけないのはね・・・、敵チームじゃない。自分自身だ。
このチームに根付いている『負けグセ』。その根っこは深いよ。
一試合ごとに切り替えができるようにならなきゃシーズンはとても戦えない。」
ほんと、そう思います。
と、結果はともなわなかったけれど、改めて「サッカー観戦楽しい!」と実感した一日でした。
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