「ひらけ駒」を読んでみた。
今日からゴールデンウィークなわけだが、昨日書いた通り、午前中は会社でお仕事。
昼前までせっせと頑張って終了させたわけだが、この調子だと連休中にもう一回出社しないといけないかも・・・。
その後は渋谷に出てダラダラしたり漫画喫茶でまったりしたり。
漫喫では前から読んでみたかった「ひらけ駒」(南Q太・作)の第1巻を読んでみた(まだ第1巻しか出ていない)。
タイトルからわかる通り(わかるか?)、これは将棋の漫画である。
将棋に夢中になったばかりの小学生の男の子と、その母親(シングルマザーなのかな?)のお話。
ただ、「プロを目指す」とかのシリアスな感じではなく、すっごくゆる~~~いお話である。
でも、劇中に出てくる棋士名は全て実名なので、将棋連盟全面協力の作品なのだろう。
現在の将棋界のことを知っているとニヤリとできる内容も多く、そういう意味では将棋ファン向けの漫画だと思う。
20年前の「将棋世界」を見て、郷田真隆(現九段)が今と違って細身の美青年なのを知って驚くシーンは「酷え(笑)」と思いつつ笑わせてもらった。
それにしても、「ハチワンダイバー」「3月のライオン」と、今や将棋漫画は一つのジャンルになりつつある感じ。これ以外にも「王狩」という将棋漫画が「イブニング」で連載されてるし。
これが将棋人気の盛り上がりに一役買ってくれると嬉しいのだけど。
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