メジロ牧場解散ですって。
一つの時代が終わったな、と思った話。
名門オーナー牧場のメジロ牧場が、経営不振で5月下旬までに解散するという話らしい。
まあ、G1は00年の朝日杯(メジロベイリー)以来勝ってないし、重賞も06年の小倉大賞典(メジロマイヤー)以来勝っていないようでは経営不振にもなるわなあ。
もしも、今年3歳になるディープインパクト×メジロドーベルのメジロダイボサツが出世していたら解散話も無かったのだろうか。
メジロ牧場は、90年代はマックイーン、ライアン、パーマー、ドーベル、ブライトなどの名馬を輩出しまくっていたが、その後はパッとしなかった。
思うに、メジロ牧場所有の牝馬とサンデーサイレンスの相性が悪かったのが原因だったような気がする。
ここで海外から繁殖牝馬を輸入すればもっと違う展開もあったのかもしれかったが、メジロ牧場の伝統を崩したくなかったのかもしれない。それを責める気はしないなあ。
まあ、“優勝劣敗”が競馬の常ではある。こういう事態も仕方ないといえば仕方ない話である。
・・・ただ、一抹の寂しさがあるのは間違いないです。
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