落し物を拾ったら交番へ。

今夏に開催される、サッカーの南米選手権。
ここに日本は招待されているが、最近になってこれを辞退するという話が出ている。南米サッカー連盟の方からはその発表が出ているらしい。
一応、私は日本サッカー協会から公式発表がでるまでは諦めないでおきます。辞退が確定したら怒りの文章を書く予定。

今朝の話。
家から田町駅まで歩いていたら、道にカードのような物が落ちているのが見えた。
気になって拾ってみたらクレジットカードだった。
これは大変だと思い、駅までの途中にある交番に届けに行った。

しかし、交番は誰もいないし、人がいる気配も無し。いくら朝の７時前といっても、警官いないってどうよ。もしかして潰れたのだろうか（笑）。
しかたないので、カードと手紙を置いて（一応、私の電話番号も書いて）会社へ向かう。

その後、昼過ぎに携帯に電話が入る。

警察からでした。

落とし主が見つかったのかと思ったらそうではなく、「落とし主からのお礼を貰える権利がありますがどうしますか？」という連絡だった。
最初は「おお、ラッキー！」と思ったが、よく考えたら拾ったのはクレジットカード。
・・・これじゃあ“２割のお礼”というのは貰えなさそう。
というわけで、面倒なので「お礼を貰える権利」は放棄した。カードに書いてあるのが男の名前でなかったらもう少し考えもしたのだが（笑）。

会社の帰り（１９時過ぎ）、もう一回その交番に寄ってみた。
・・・相変わらず警官の姿は見えず。マジで潰れたんじゃないだろうか。

まあ、なかなか面白い体験でした。